南国の嵐!~妄想小説~

アラシック限定妄想恋愛小説。 管理人は沖縄在住の大野智ファンです。アラフィフ アラシックな管理人が勝手に書いてる話なので、実在する人物にはまったく関係のないことです。

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寂しい毎日。


ご訪問ありがとうございます。
ナンシーです。

暑すぎて、あまり元気ないですが、まあぼちぼちやっとります。

そうねえ、落語聞いたり。
夏だから怪談ね。

今はまってるのは落語界のキョンキョンこと、柳家@太郎さん。
チケットとれないって。笑
世代も近いし、世田谷生まれってことで、親近感がある。

あと、犬のアトピーにお金かかってねえ。
餌もいいのあげててさ。オメガ3?犬がオメガ3?
わしは、添加物入ってるアイスとか食ってるのに?

っていう一人遊び。笑



もう今週娘が帰ってくるんで、それまでにやる宣言したので、慌ててあげたのですが。

実は随分前に書いて置いておいたもので。ほっといたら発酵でもするかなと思ってたけど、なんの変化もなく。笑
そのままあげます。

それからあまり気持ちは変わっていないということだけどね。

アラシゴトも、テレビくらいだし、嵐会もどっかでやってんだろうけど、熱量こんなだから誰も誘ってくれないし。

話合わねえから、おまえは海へ行けよ、って感じ?笑




リクエストでは甘いものをっていただいていたので、最後はどうにか貴女の胸の中にそういうものがじわりとでもきてくれればいいなと思って、続き書きます。


では、また次回。

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花の名前1



「…じゃあ。アジサイはわかります?」

「アジサイ?
し、ってるよ。青いの。梅雨の時に咲くやつでしょ?」

「そうです。
6月ごろ。つつじは5月です。
東京でも道に咲くでしょう?ピンクの花。」

「道?いやあ、気が付かない。」

「男の人って花は興味ないもんね~。」

「うん。まあ、興味ないってことないけど。
名前は知らないねえ。」

「知らないねえ。って、おじいちゃんか!」


共演女優におもいきり笑われた。


ロケ地のホテルの庭園はつつじで有名で、毎年5月は観光客がたくさん訪れるらしい。
スマホで過去の画像を見せてもらったが、庭園一面が満開のつつじのピンク色だった。


今はまだ緑のはっぱだが、植木は綺麗に丸く刈られていて、ちゃんと手入れをしているようだった。


その時期になれば勝手に咲くのだろうけれど、綺麗に刈れば、庭園自体、自然のアートになる。


「だけど、そういう時期には我々は観に来れないですからね~。
もう、妄想しとくか!」

女優Kはそういって庭園を見渡した。


おれも隣に並んでその花を想像して同じように見渡したが、あまりの寒さから、お花畑を想像することはできずに、さっさと建物に戻っていった。


スマホで見て色だけわかったけれど、結局どんな花かよくわからなかった。

東京に戻って、その花が咲いていてもきっと気が付かないと思った。


だから、やはりロケから戻ってしばらくすると、もうその花の名前は忘れていた。







花の名前 1







広い家の中で人の気配を感じるのはとても安心する。


引っ越しした当初、どこかで物音がして、誰かがひそんでいるのではないかと、一人ビクビクした。

観葉植物の後ろには、その時とっさに握ったゴルフクラブがまだ立てかけてある。


もうその必要はなくなったのだけれど、今は万が一のためにと思ってそのままにしてある。



「…あれ?ゴルフ、やるの?」

洗い物を終え、リビングに戻ってきた彼女はクラブをとって、ボールを打つ真似をした。


「え。いや、防犯っていうか。それは、もらったやつ。」

「防犯って?」

「うん。なんか、あった時の。」

「なんかって?」


だいたいセキュリテイーの高いマンションなので、その心配はないんけど。

「…おばけとか。」

自分でいいながら笑った。


「そう言うの信じるの?」

「いや、前に音がしたから。
風呂場の方で。
だけど、別に片付けていいよ。
あの、あっちにケースがあったでしょ?」

「え~?やだ~。音がしたってどういうこと?
そんなの聞いたら、お風呂はいれなくなるじゃん。」

「いいじゃん、一緒に入れば。」

「…もう。」

もうって恥らいながら、彼女も笑った。

じゃあ、お湯いれてくる、と立ち上がった彼女を後ろから抱きとめた。


「ちょっと…まって。今、入れてくるから。」

「いいよ。入れながら入っちゃおう。」


こんな時、照れているのを誤魔化そうとする姿がかわいいと思う。

彼女がそういう感情をあまり表に出さないのは、年齢のせいもあると思うけれど、若い時もそんなに素直に気持ちを表に出さなかったんじゃないかと思っている。

それが彼女らしさだし、健気だなと思う。

そんな彼女を、おれは好きなんだと思う。


彼女はおれとは全く無関係なところで仕事しているし、規則正しい生活をしているので、おれと時間が合わないことが多い。

だけど、それがおれにはあっていた。

あ、やっと休みがあった、時間ができた、という新鮮な気持ちがよかった。

うんと疲れて帰ってきた日も、とても充実した仕事をした日でも、あ、そうだ、今日はいるんだと思った瞬間、もう仕事のことはすぐに忘れて素になれた。


いなければいないで、またその瞬間が来ることをわかっているからか、一人で過ごしていても心は落ち着いていた。

だから、おれはずっとこういう感じでいけたらいいと思っていた。


だけど、ちょっとずつ彼女の気持ちは変わっていって、おれはそれに気がつかなかった。

一緒にいてくれるっていうことは、同じ気持ちなんだと思いこんでいた。


そして、感情をあまり表に出さない彼女だからこそ、わかりにくいことだったのかもしれない。




突然切り出された別れ話にめんくらった。

前回会ったとき、普通にしてたし、思い当たることが何もなかった。


「…ああ。そう。」

一度は、え?と聞き返したけれど、そう言うしかない。
ここは理由を聞くべきなんだろうか。


「聞かないの?なんでって。」

「うん。いや。しょうがないでしょ。」

「そういうところが嫌なのよ。」

「…ああ、そう。
そうなんだ。」

納得してみせたけど、”そういうところ”ってなんだか、よくわからなかったが、嫌と言われたので、それ以上何も言えなくなった。


「ずっと、言おうと思ってたけど。
あなたやっぱり、冷たい。」


そうか。
そう、思われてるなら…。

「そう言われて何とも思わないの?」

「いや、だって。
おれ、冷たい、かなあ。
ちゃんと気持ち伝えてるでしょ?」

「伝わってこない。
別にわたしじゃなくてもいいって感じ。」


彼女は涙をためて、荷物をまとめて出て行った。


なんだか、勝手に思い込んでいるとしか思えなかった。

いつからそういうところが嫌になったのか、伝わってこないって、おれの方が言いたい。


おれは好かれてるって、思い上がっていただけなのか。


バタンとドアが閉まる音を聞いて、ソファに体を沈めた。



また、一人かあ…。







「おれ、冷たいかな。」

「…まあ、あなたあんまり拘らないから。」

「わかってくれてると思ってたんだけど。
なんで、女の人って、その時々に言わないんだろう。」

「初めは満足してたんじゃないの?だけど、いろいろ欲深くなるのよ。
しょうがないよね。」

「…おまえも冷たいね。」

「え?ほら、だってさあ。
おれらなんかよくぞ好きになってくれましたってことよ。
相当めんどくさいことあるでしょ。いろいろ。
そういうのわかってるっていってもさ。相手は大変だと思うよ。
だから、感謝でしょ。

じゃあ、わたし先よばれてますんで、行きます。」


ニノはそう言って楽屋を出て行った。


感謝はしてます。
だから、ありがとうってその時々伝えてきたし。
だけど、もっと表していかなくちゃいけないって。


やっぱり、まだめんどくさいと思っていた。






yamahoteruru.jpg



つづく

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ナンシー

Author:ナンシー
嵐の大ちゃんに熱愛中。
魔王オチですが、ソロコンやったころの智が好きかも。
宝物は嵐友からもらったグッズとセブンティーン発行の「アラシゴト」。

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いらっしゃいませ!

智くんは自分の胸の中の恋人です。嵐ちゃんを追っかけようという熱い思いはなく、マイペースで楽しんでいます。なので、時には先を行くときも。お話以外のアラシゴトはあまり書きませんが、嵐ちゃんたちへの愛をお話という形で表現したいと思っています。 お話はどっちかというと辛口で、長編が多いので、サクッと読めません。 since 2014.06.23(2013.01.15)

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そろそろ店じまいの予定です。あとリクエストのお話(短編)を残すのみです。 長編はもう書かない予定です。お話の更新が終わりましたら、日記も消してお話のみ置いときます。

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